はじめまして!
ハナと申します♪
自己紹介させてください。
大手アパレルメーカーでレディースブランドと子供服ブランドのパターンを担当していたハナと申します。現在はパタンナー職から離れて2人の幼稚園児を育児中の主婦です。
(パタンナーとは…?→こちらで解説しています。)
私はこどもの頃から洋服が大好きで、小学校に着ていくコーディネートを考えるのがとても好きなちょっとおませな女の子でした。中学生の頃から自分で簡単なスカートやバッグなどを作るようになり、高校生の頃には作ったものを週末のフリーマーケットで売ったりしていました。読む雑誌はもっぱらファッション誌で、ファッションデザイナーに憧れて服飾専門学校に入学しました。
恥ずかしながら、私は専門学校に入って初めてパタンナーという存在を知りました。そこでファッションを一から学ぶ中、“洋服はパタンナー無しでは形にならないではないか!”ということを実感したと同時にパタンナーという職業に魅せられてしまったのです。
それともう一つ、全国から個性の塊みたいな人たちが集まっている東京の学校には田舎者の私が出会ったこともないような奇抜なファッションだったりユニークな考え方をする人がたくさんいて、『自分はデザイナーよりパタンナー気質だな…』とも感じたのでパタンナーを目指すことにしたのです。
そして運良く大手アパレルメーカーにパタンナーとして入社することができ、そちらでレディースブランドとキッズブランドを担当させてもらいました。
その後転職をしてセミオーダーのドレスやスーツを作る会社でパタンナーとして働きました。こちらの会社では販売やデザインなど、パタンナー以外の仕事をすることもありました。
しばらくして出産を機に退社しました。パタンナーとして勤務していたのは約10年間になります。
こうやって文章にしてみると少し照れますね…
このブログを始めたキッカケ
子供が幼稚園に通うようになり次の日に着せる服を前の日の夜に用意していたのですが、天気予報で気温を確認してもどんな服装が適しているのかさっぱりわからなかったのです…。
特に季節の変わり目なんて毎日選ぶのに何分もかかっていました。それでも正解なのかわからない…。結局自分が着ている服と同じ枚数着せていました。特に冬は寒いからとセーターの下にタートルネックのカットソーを着せたり…。おまけに気軽に話せるママ友がいなくて誰にも相談できませんでした。
もう毎日悩むのは嫌なので自分で気温別のこども服の一覧表を作ろう!と思ったのです。
こどもの服装を考えるのが負担だったので『これさえ見れば服装が決まる』といったものが欲しかったのです。
ついにできた!子供のための『気温×服装MAP』
そして作り始めてから三ヶ月くらい、何度も修正してやっとできたのがこの『気温×服装MAP』です!
以前の私は服装に悩むと、ネットで「◯◯度 子供の服装」などと検索していました。
たくさんの記事が出てくるのですが、下着の形や服の素材にまで網羅的に細かく書いている記事はなかなか見つからず、いつも服装を検索した後に下着について検索し直したりしていました。
地味にいつも下着で悩んでいました。
半袖なのか長袖なのか…とか。
下着からアウター・小物まで全てが決まる一覧表です。
どうやったら見やすくなるか、何度も何度も試行錯誤して作り上げました!
せっかく作ったので、私のように子供の服装で悩んでいる方のために公開しようと決めたのです。
保育園だと服装のルールが細かく決まっていたりしますが、私の子供が通う幼稚園ではルールが全くなく自由だったので逆に困っていたのです…。ママ友もいないし…。
というわけで、同じ悩みを待つママ・パパがいたら是非この服装MAPを利用してみてくださいね。
↑クローゼットなどに貼っておくと便利です♪
大切なことはもっとある!
子供の服装についてたくさん調べる中で思ったことがあります。
「子供服の素材や形についても伝えたいことがたくさんある!!」
というわけで、ブログを立ち上げて伝えたいことを全部書こうと思っています。(ひとまず知ってほしいことはこちら)
子供の服にまつわること、洗濯や収納に関しても書きたい…
ハンドメイドのことも書きたい…
と、頭の中には浮かんでおりますのでお付き合いいただけたら嬉しいです。
こどもの服装のスペシャリストを目指します
まだまだ勉強中の身ですが、“こどもの服装の専門家”を目指して日々知識を広げていきますね。そしてブログでわかりやすく解説できたらと思っています。
本業はパタンナーですのでお裁縫や型紙作りに関する発信もしていきたいです。
私自身もまだまだ勉強中なのでブログ内容にご指摘があれば何なりとおっしゃってくださいね!
最後に
こんな私ですが、パタンナーとして得た自分の知識と学んだことを組み合わせてためになる発信を続けていこうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ハナ