【雪遊びの服装】子どもに何を着せる? 防寒しながら体温調節と動きやすさを両立させるオススメコーデ!

服装

雪遊びは子供たちの大好きな冬のイベントのひとつですよね♪

雪国の方やスキーウエアをお持ちの方は服装についておわかりだと思うのでこのページは開きませんよね。

しかし、あまり雪が降らない地域に住んでいてスキーやスノーボードにも行かないような生活を送っていると、たまに雪が降って保育園や幼稚園で「明日雪遊びをします!」なんて言われた日には軽くパニックになってしまいます。(筆者もそうでした。)

この記事では

●雪遊びの時に子供に何を着せたら良いかわからない…

●下着や靴下についても教えて欲しい

●靴や帽子といった小物についても教えて欲しい

●あまり雪が降らない地域に住んでいるので雪遊び時のフル装備を知りたい

そんな方のために、雪遊びに適した子供の服装についてわかりやすく解説していきます。

ハナ
ハナ

特に、1〜6歳児は体温調節能力が大人よりも低いため、より注意が必要です。

忙しい方にもサラっと読めるようになるべく簡単に書いていきますね。

雪あそびは外にいる時間が長い

まず『雪あそびスタイル』と『雪の日の登園スタイル』は別物だとお考えください。

以下の2点をポイントとして抑えながら服を選びましょう。

  1. 保温性

雪遊びは、寒さで体温が下がりやすいため、保温性の高い服が重要です。フリースやウールなどの素材がおすすめです。厚手のものを選ぶと、より暖かく過ごせます。

  1. 動きやすさ

雪遊びでは、雪だるま作りやソリ遊びなど、アクティブに動き回ることが多いです。動きやすい服を選びましょう。ぴったりとしたものは動きにくく、脱ぎ着もしにくくなります。

雪あそびのコーディネート

とにかくいかに冷たい外気に触れる面積を小さくするかが大切です。

ハナ
ハナ

ここで、アイテムごとに細かく解説・補足をしていきます。

下着

・発熱系機能性下着(要するにヒート◯ックなどです)がオススメ。もしくは厚手の長袖下着。

ハナ
ハナ

必要ならスパッツなど、足も重ね着しましょう。



トップス

・フリースや裏起毛トレーナー、ウールなどの保温性の高い素材のものを選ぶ。

・ストレッチの効いた動きやすいものを選ぶ。

ハナ
ハナ

ハイネックだと首が寒くならないので安心です。


・雪が付着することも多いので撥水性のある素材がオススメ。

・動きやすい素材(ストレッチなど)、またはシルエット(ぴったりしすぎない)のものを選ぶ。


アウター

・撥水素材のダウンジャケットやコートを選ぶ。

・袖口にリブやゴムが付いていると雪が袖の中に入り込まないのでオススメ。



・防水、撥水を謳っている靴を選ぶ。

・厚い靴下を履けるようにサイズは大きめを選ぶ。

・靴底に滑り止め加工が施されているものだと安心。

ハナ
ハナ

無ければ長靴でも代用可能です。

その時は厚めの靴下を履かせましょう。



・厚い靴下を選ぶ。もしくは2枚重ね履きさせる。(靴のサイズに注意)

・ふくらはぎくらいの長さがオススメ。


小物

手袋…外側は撥水素材で内側はフリースのものを選ぶ。ミトンタイプより5本指ある手袋の方が動きやすいのでオススメ。

帽子…耳や頭頂部をカバーできる帽子を選ぶ。ニットやフリースのような保温性の高い素材のものがオススメ。

マフラー…ニットやフリース、ボアなどでできたネックウォーマーがオススメ。長いマフラーは遊具などに引っかかる危険があるため幼児のうちはやめておきましょう。




カイロや温かい飲み物を用意しておくと休憩の時に暖がとれます。(※低温火傷の危険があるので貼るカイロを幼児に貼るのはやめましょう)

まとめ

子供は体温調節能力が大人よりも低いため、しっかりとした服装で寒さ対策をしましょう。重ね着で体温調節できるようにし、足元や頭部は特に冷えやすいので、しっかりと防寒対策をしましょう。また、脱ぎ着しやすい服装にしておくと、体温調節がしやすくなります。

ハナ
ハナ

「年に1〜2回しかないであろう雪遊びのためにわざわざスキーウエアを買うのもなぁ…」

という方は、こちらの記事を参考にして家にある服でコーディネートを組んでみてくださいね!

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