【保存版】気温別で見やすい♪子供の服装MAP大公開‼︎

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一目でわかる!子供の服装の一覧表を作りました♪

hana
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こんにちは。

元こども服パタンナーで二児の母のハナと申します。

幼稚園や保育園、小学校に着せていく子供の服装。

それは週末家族でお出かけする時とは少し違います。

子供の安全を守るために、いくつか気を付けたほうが良いことがあるからです。

この記事では

●毎日子供の服装を考えるのが大変…

●天気予報で気温を確認しても子供に何を着せたら良いのかいまいちピンとこない…

●寒くならないようにとついつい子供にたくさん着せてしまう…

●幼稚園や保育園、小学校で子供に何を着せたら良いか全くわからない…

そんな方のために、元こども服パタンナーの筆者が最高気温から選ぶ登園に適した子供の服装についてイラストを交えてわかりやすく解説しています。

子供の服を選ぶことは立派な家事です

毎日子供の服を用意する。

これは立派な家事の一つですよね。

しかも日々変化する天気と気温を確認し、それに合わせて服を選ぶ。

これって結構スゴイことです。

季節の変わり目なんて服選びに結構な時間を費やしてしまうこと、ありませんか?

「冬の下着は半袖?長袖?」なんて…

そんな方に少しでも役立ててもらえたらと思い、服装MAPを作成しました。

下着や靴下、アウター、小物まで網羅している表はなかなかないと思うので参考にしてみてください。

登園・登校スタイルとは

ここでは幼稚園や保育園、小学校に子供が着ていく服装のことを「登園・登校スタイル」と呼ぶことにします。

他にも「登園コーデ」や「幼稚園コーデ」、「保育園コーデ」「小学生コーデ」などの様々な呼び方があるようです。

基本的に庭や室内でたくさん動くことを考慮したコーディネートだとお考えください。

そのため、基本的にボトムスはズボンにしています。スカートやワンピースがOKな園なら着ても良いと思いますが、分量の多いスカートやチュール・レースなどの引っかかりやすい装飾の付いたスカートは避けましょう。

気温別で見やすい! 子供の服装イラスト表

↓下の画像をクリック(タップ)してください↓

【気温別 子供の服装マップ】 

【気温×服装MAP】 ©こどもの服装.com

こちらのMAPをプリントアウトしてクローゼットなどに貼っておけば、もう子供の服選びに悩まなくて済みますね!

子供が大きくなってきたらMAPを見て自分で用意することもできるかも!?

hana
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これで“子供の服選び”という家事の時短になれば幸いです。

室内の温度や湿度を調べるのに便利なアイテムはこちら!

お出かけに便利!外の気温や湿度を確認するのに便利なアイテムはこちら!

hana
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年長さんママパパ、準備はお済みですか?

小学校入学準備ガイドの記事はこちら!

最高気温別に細かく分けてあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね!(画像を押すと飛べます)

もっと言えば素材やデザインにもこだわってほしいのです…!

バカにならない素材の大切さ

子供の肌は大人よりも薄くて繊細です。

だからこそ、素材には気をつかったほうが良いのです。

子供の肌着はやっぱりコットン100%! 

科学の進歩に伴い新しい素材が次々と開発されていますが、やはり子供の繊細な肌に直接触れる下着や肌着には汗を吸う綿素材をお勧めしています。

速乾性のある新しい素材もどんどん出てきてはいますが、化学繊維ですとお子さんによっては肌に合わない場合もあるので注意が必要です。

子供の安全を守る服のデザインとは

子供って本当によく動きますよね。

公園で遊んでいる姿を目で追っているとよくわかりますが、

狭いところに無理矢理入ろうとしたり、高いところにどんどん登っていったり…

故に遊具などのちょっとした出っ張りに服が引っかかりやすいのです。

可愛いからといって何も考えずに服を買ってしまうと思わぬ危険が待っているかもしれません。

子供服によって起こり得る危険と対策について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

↓ ↓ ↓ ↓

【こんな服は危険⁉︎】子供服の事故を防ぐために親ができること

上のリンクにもありますが、子供服に付いているひもによる事故を防ぐために平成27年(2015年)12月、『JIS L4129』という日本工業規格が制定されました。

とても勉強になりますし、子供服を買うときの判断材料になります。

国内大手ファッションメーカーの服ならだいたいこのJIS規格はクリアしているのですが、たまに規格外のデザインの服もありますので注意が必要です。まだまだ買う側がしっかり品定めしなくては安全な服は手に入らない世の中です…

個人的には子供服のハンドメイド作家さんにも是非読んでほしいです。

さいごに

私自身も以前は子供に風邪を引かせまいと厚着させてしまったり、子供にとって本当に快適な服装が何なのか全くわかっていませんでした。

小さな子供は自分で服装を選ぶことは難しいので、ぜひこの服装MAPを活用してお子さんの服を選んであげてください。

小学生になったらMAPを見て自分で選べるようになるかもしれませんね。そうなってくれたら嬉しいですね!

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